はじめに
こんにちは、トビです。
コミックマーケット102(コミケ)の2日目のレポを書いていきます。
何が違うのかと言われてもなんとも言えませんが…
とりあえず1日目の反省を活かして挑みました。
天気が不安定でちょいちょい雨が降ってきていました。台風も近づいていましたしね。
ちなみに私の狙いが多かったのは2日目だったので、1日目より気合が入っていました。
戦利品の結果についても後から紹介していきます。
2日目レポ
開場前
昨日の反省(7時30分着)を活かし、この日はりんかい線の始発につくように出ようと考えていました。
昨日よりも早く就寝し、朝は早めに起床。
着替えようと体を起こそうとしました。
「体が動かねぇ…」
お風呂に入り、早く寝たにも関わらず、昨日の1日目の疲れが取り切れなかったことにより、肩、足の疲れが残っていました。
私と一緒に来ていた同行者も最初に決めていた時間に起ききれなかったほど、疲れが溜まっていました。
久しぶりの夏コミケ、体の疲労度を舐めていました。
すぐに下手に無理するよりも少し遅い時間に出ることを決定。
結局決めていた時間よりも遅い6時ごろにホテルを出発しました。
2日目は西南側アーリーチケットだったので西南入り口へ移動。
昨日同行者が西南側アーリーだったので、道案内してもらいました。
持つべきものは同士…。
西南入り口へ行くと、すでに人が集まっていました。
この日は男性向け同人誌が多く出される日、最初から人が多いことは予想していました。
それでもどうしても「出遅れたかな…」と少し後悔してしまいました。
コミケの準備会の方の誘導に従い、アーリー入り口へ移動。
「あれ、思ったより前かもしれない…」
眼の前には階段を挟んでビッグサイト入り口。
人はすでにたくさん並んでいましたが、想定よりは前に行けたように感じました。
まあ、昨日よりも1時間早く来ているのでそれで後ろの方だったらやりきれないですしね…
ちなみここで、一つ個人的プチ問題が発生しました。
トイレです。
東館のときは簡易トイレがたくさん設置してあったので、特に気にしていなかったです。
しかし、こっちの入り口ではトイレがすぐに並ぶ並ぶ。
元々あるトイレはすぐに列ができていたので、私は少し遠くの簡易トイレに移動しました。
何とかトイレは大丈夫だったですが、ここで更に問題が発生します。
手洗い場所がない。
一応、アルコール消毒があったので衛生的には大丈夫だと思うのですが、個人的にはあまり落ち着きませんでした。
だからといって水場が近くにあるかといえばなかったので、別途アルコール除菌シートを使って二段階で手を消毒しました。
先程も言ったようにアルコール消毒液があったので、衛生的には問題ないと思いますが、気になる人は別途準備が必要になるかもしれません。
特に簡易トイレなので、ご時世含めて衛生的に気をつけたいです。
また、この日は不安定な天気だったことから、1日目のような日差しはあまりなく雲多めでした。
人がおおかったので、若干湿気が高いようにも感じましたが、それでも昨日の直射日光よりは過ごしやすかったです。
あくまで「マシ」レベルなので暑いことには変わりませんが…。
それに湿気も高いように感じたので、やはり水分補給の準備は必要でした。
私は基本は1日目の装備とほとんど変わりませんでした。(当然服は変えていますが)
強いて言うなら、雨晴兼用傘を準備してきたことぐらいでしょうか。
ただ、日傘に関しては他の方の迷惑になるので、正直どこまで推奨すべきか迷うところではあります。
個人的には日を防げるということに関してはとても有用だと思っているので、待機時間中は使っていったほうがいいと思います。
ただ、移動が開始しそう、列の中で待機するときなどはしないほうがいいのではないかと感じました。
今回、日傘というよりは、突然降ってきた雨に対して荷物を守るために傘を使用しましたが、それも人のじゃまだったと思います。
その点については、今回の個人的な反省です。
私の場合は、今回合わせてアームカバーをしていました。
これ、思った以上に便利なので日差しの暑い日などに是非試してほしいです。
合わせて、ネックカバーまで準備すれば完璧だったかなと感じました。
私もそれまでは使っていなかったですが、今後の検討の一つかと思っています。
色々と長くなってしまいましたが、要約すると以下のとおりです。
- トイレの衛生対策は自衛も検討を
- 熱中症対策はどんな状況でも万全に
- 日傘(雨傘)の使用については場所を考えて
- アームカバーマジ便利(ネックカバーも検討)
暑さ対策が中心ですが、色々なことを改めて感じました。
2日目開場
そんな感じで10時30分まで会場内まで指示にしたがい、移動しながら待機。
1日目同様、途中でチケットをリストバンドに交換しました。
また、持ち物検査も行われました。
何も悪いものは持ってきていないですが、個人的にアルコールジェルがある意味一番怪しまれそうでしたね…
いや何もなかったんですけどね。
ただ、開場までの最後、立ちっぱなしの待機は昨日までで足をやられていた私にとってはかなりきつかったです。
体調不良ではないですが、座ったらそのまま救護室などに連れて行かれそうでしたので、足に負担をかけないようにしながら耐えました。
そして10時30分、2日目の開始です。
私の思っていた通り、結構前の方だったようで、すぐに会場内の目的地に行くことができました。
いつもなら一番目に行くところでさえも並ばないと行けないのに、今回はすぐに手に入れることができました。やったぜ。
と調子に乗っていたのも束の間。
3番めに並んだ人気サークル、いわゆるシャッター前に並んだときに見誤っていました。
すぐに順番が来るだろうと思い、並んでいたところ実は、屋根の外に列が続いていることが後からわかりました。
「これはミスったかな」と思いました。
ただ、シャッター前のところは基本、部数もたくさん用意していただいているところが多い印象なので、並んでさえいれば変えるだろうと思っていました。
その読みは的中。
無事、新刊セットを購入。しかも並んでいる時間も想定より短くすみました。
この時、本当にアーリー入場券の強みを感じることができました。
それまでなら、5時30分近くに会場について、1番目に並んで早く買うことができる人気サークルのものを3番目で1時間以内に買うことができました。
5,000円のチケットのありがたみを改めて感じることができました。
流石にここで並んだことで午前入場組の姿もチラホラと見かけるようになり、あらかた自分の目当てのものを買ったところで、東館へ移動。
まだ昼前だったことから移動はスムーズに行うことができ、目当てのサークルで購入することができました。
その後は買い漏らしがないか、軽く会場内を散歩(足は痛い)
そして、企業ブースに再び行き念のため確認。
ブシロードブースでは『MyGO!!!!! 』ミニイベントをしていたので鑑賞していました。
あの時道のじゃまになっていて誠に申し訳ない…。
そんな流れで2日目は早め(と言っても2時30分くらい)にコミケ撤退しました。
帰り道、ちょっとしたゲリラ豪雨にさらされながら(たまたま近くに屋根がある場所があったのでそこに退避)も無事ホテルに到着。
預けていた荷物を回収し飛行機に向かいました。
私は豊洲駅から羽田空港までのシャトルバスを活用しました。
このシャトルバス、予約ができるので、確実に乗るためには予約していたほうが確実です。
実際私も予約優先と言われて、予約していない人もたくさんいて乗れるかどうか微妙なラインの人数でした。
予約を取っていてよかったです。
普通の行動ならいいのですが、飛行機や新幹線など、時間が決まっていてそれに絶対間に合わないと行けないときは予約できるものは予約していたほうがいいです。
そこからは、(台風の影響で遅延がありましたが)無事帰ることができました。
久しぶりの参加でしたが、楽しむことができてよかったです。
戦利品紹介
2日目に購入した戦利品を紹介していきたいと思います。
Hitenkei(Hiten) 新刊セット(一部)色紙が美しいです。
感想については随時Xなどにて発信していきます。
おわりに
ということで、コミケに言った感想並びにそこで感じたことでした。
久しぶりの参加でしたが、準備不足を実感しました。
もっと事前の準備をしっかりと行って、100%楽しめるように頑張っていきたいです。
冬は参加するかな…まだ考え中です。
興味を持たれた方は調べてみていいのではないかと思います。
個人的には夏からより冬からのほうが楽だと思いますが…
ともあれ、イベントに参加された皆様、お疲れ様でした。
あとがき
今回の夏コミでは、コミケ限定グッズもしっかりと購入しました。
今回のグッズはなつめえり先生がイラストを担当されていました。
準備会の方が来ているのを見て一目惚れしてしまい、一通りグッズを買った後販売しているコーナーへ。
バッグだけ買おうかと考えていましたが、結局タペストリーとTシャツまで購入してしましました。
Tシャツの購入は今までしてこなかったのでそこに挑戦した自分にびっくりです。
ただ、満足できる買い物だったので悔いはありません。
まあ、コミケで買ったものに悔いを感じたことはありませんが。
これからもコミケに参加し続けられるよう、頑張っていきたいです。
それではまた次の作品で。
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